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必ず知っておきたいサーフィン基礎知識【全12選】

サーフィン基礎知識

サーファーとして最低限の準備事項と知っておきたいマナー&ルールについてご紹介します。サーフィンがうまくなるにはベーシックな基礎情報がまずは大切になります。海に入る前、入っている時、常に自己責任で行動するスポーツがサーフィンです。波乗り独特のルールも存在しますので、これからサーフィンを始める方、始めたばかりの初心者の方はぜひご参考になさってください。

1. 気象情報 波情報のチェック

気象情報 波情報のチェック

サーフィンのプランニングには気象情報や波情報を最大限活用しましょう。例え海に連れて行かれる立場であっても最低限の風の強さや向き、うねりの入り具合などを天気図とともにチェックする癖をつけましょう。始めはよく天気図が分からなくても慣れてくるとだんだんと天気図を見るだけで、うねりがどう入ってきているのか予測することができるようになります。特に風向きが大切になるポイントでは、早朝、午前午後でどう変化するのかある程度予測することが大切になってきます。波予測が当たるととても嬉しいものですし周囲へ的確なアドバイスもできるようになってきます。

2. 駐車マナーは厳守

海に行く際には車で行くことがほとんどだと思います。目的のポイントに車を止める際、停めていい場所なのか、有料駐車場へ移動すべきなのか、ローカルルールはないのか等しっかりと事前の情報収集と確認作業が必要になります。ポイントの近くではサーフポイントのローカルルールとして看板を掲示しているポイントも多いです。迷惑駐車が後を立たず地域住民に迷惑をかけてポイントが閉鎖に追い込まれてしまった、などのニュースも枚挙にいとまがありません。路上駐車が原因で車両にいたずらをされてしまうケースも少なくありません。駐車させる前にはしっかりとこれら情報を頭に入れた上で安全な位置に正しく車を駐車させましょう。ポイント周辺には民家が多いことも多々あり、アイドリングストップや騒音防止にも特に気をつけましょう。

3. ゴミは必ず持ち帰る

一般常識、社会人としては当たり前のレベルですが、自分が出したゴミは必ず持ち帰ることです。喫煙者のポイ捨てなどを見かけることがありますが言語道断です。サーフポイントはローカルサーファー、地元住民の方々の理解により維持、存続しています。いつまでも快適にどのポイントでもサーフィンできるよう地球環境維持のためにサーファーは率先して海や周囲の環境を美しくしていきたいですね。私は大きめのポリ袋を車にいつも常備し「きた時よりも美しく」を心がけており、落ちている周囲のゴミは必ず集めて持ち帰るようにしています。なおビーチクリーンを見かけたらビジターであっても積極参加しましょう。

4. ローカルへの配慮

世界中どこの海でもそうですが、その地域で活動するサーファーがいます。いわゆるローカルです。地元ローカルはいつまでも快適にサーフィンができるよう、地域でゴミ問題、騒音問題、駐車問題などの解決に日々積極的に携わっておりサーフポイントの維持に努めています。ビジターはこれら事実をよく理解してサーフスポットを訪問するようにしましょう。初めてのポイントやトリップ先では一言ローカルと挨拶や言葉を交わすだけでそこでのサーフィンがとても楽しいものになることが多々あります。波乗りできる事実が当たり前ではなくローカル達の尽力のおかげと言っても過言ではなく、ローカルをリスペクトする気持ちを常に持ちましょう。

5. 海に入る前には

入水前には十分なストレッチを行い、腕、足の筋肉の可動部位をできるだけ伸ばし動かしておくようにしましょう。海の中で筋肉がつってしまうようなことがあれば大事故につながってしまいかねません。サーフィンは持久力が伴うハードなスポーツです。サーフィンの前日までに体調を整えておき筋力、体力面も含め最良の状態にしておきましょう。普段からの筋トレ、柔軟体操を心がけサーフィンのための体づくりが必要です。くれぐれも体調の良くない状態での入水はやめるようにしましょう。海から上がった後のストレッチ、タンパク質の補給も次のサーフィンのためにも大変効果的です。

6. ライディング中の邪魔をしない

沖に出る際(ゲッティングアウト)にライディングしているサーファーの進行方向を妨げないようにしましょう。波に乗っているサーファーを避けるには、まず波のブレイクする方向とサーファーの動きをよく見て、そのサーファーの背後側(すでに乗ってきた方向)に回り込むようにしましょう。サーファーがまだ来ないだろうと進行方向を横切ってゲッティングアウトする人がいますが大変危険です。自身が波に乗っている際、パドルしてくるサーファーに接触危険を判じた場合は、無理にライディングを継続せず即ライディングをやめましょう。お互いに細心の配慮で安全に波乗りを楽しみたいものです。

7. ポイントのリズムを乱さない

先に入水しているサーファーたちのリズムを乱さないようにしましょう。ポイントブレイクのスポットでよくみられますが、自然発生的にサーファーたちが交互に波乗りをしている姿を見かけることが多くあります。こういう場所には無理やり割り込んだり近づいたりせず、別のピークでサーフしましょう。大勢で一斉にポイントへ入り波を占拠するなどはあってはなりません。先に入っているサーファーと波を取り合うような位置に波待ちするのもマナー違反です。ロングボーダーの方はうねりから波に乗りやすいのであまりガツガツと波を取ることはせずショートやBBにも波をシェアする気持ちを持ちたいですね。

8. 波待ちのポジションは?

波のサイズが大きくゲットアウトがハードな場合、サーファーのラインナップより岸側で波待ちしているサーファーを見かけることがありますが、基本的にマナー違反です。この位置では波に乗ってくるサーファーのライディングの邪魔となるためです。波やサーファーのライディングが予測できない初心者は、混雑に近づかない、空いているピークを探すかポイントを変更して波に乗る本数を増やして練習したいですね。多少波質が悪くても空いているポイントでは安全かつ乗れる波の本数も乗れて楽しい有意義な練習になると思います。

9. ワンマンワンウェーブが大原則

サーフィンの世界共通ルールとして有名なものに「ワンマンワンウェーブ」があります。訳すと「一つの波には一人しか乗れない」ということ。原則としてその波のピーク(波が始めに崩れ出す場所)に一番近い人で、一番先にテイクオフした人がその波に乗る権利があるというものです。つまり最初に波を取った人に優先権があるのです。ピークから乗ろうとしているサーファーがいるのに、この原則を無視して、その波のショルダー側(波の進行方向)で波に乗ろうとする人がいます。これは明らかなマナー違反であり、サーフィン用語で「前乗り」や「ドロップイン」と言われるルール違反となります。
ピークから波をとったサーファーがいればそのサーファーのライディングを妨げず、次の波を待つようにしましょう。
なおレギュラー、グーフィーの両方向に割れる波(Aフレームの波)があります。この場合、2名同時にライディングできるとされています。

10. サーフボードは絶対離さない

ライディングの後、サーフボード を無闇に体から離さないようにしましょう。サーファーとして最低限のマナーです。サーフボード とリーフの長さがそれぞれ2mと仮定した場合、ボードを流してしまうとサーファーの周囲約4mが危険な範囲となってしまいます。パワーコード(リーシュコード)も消耗品ですので使用状況によっては切れてしまう場合もあります。止むを得ずボードを離してしまう場合にはライディングの終了直前に周囲に他のサーファーがいないか確認してからボードを離すようにしましょう。それでもワイプアウトなどで海面に沈んでいるサーファーがいる場合がありますので、できるだけサーフボード は身体から離さないようにしたいですね。なおワイプアウトし、水中から頭を出す際には頭を腕でカバーして上がってくる癖をつけましょう。最悪の事態、頭部を腕で守ることができるので癖づけをしたいですね。なおリーシュをつけずにサーフィンすることは論外ですので絶対にやめましょう。

11. 潮の流れをよく理解

波のサイズが大きく横風が強い日には強い潮流(カレント)がたびたび発生します。特にテトラポット付近や堤防付近で複雑な流れが発生しやすいです。海に入る前にはよく海面を観察してどこでどの向きの流れが発生しているのかチェックする癖をつけましょう。沖に流れ出るカレントを見つければゲットアウトは楽ですが、沖に流されすぎないようにしましょう。またアウトにでたら、自分の縦、横の位置を把握し、他のサーファーの位置や目標物となるものを決めて常に自身の位置把握に努めるようにしましょう。

12. それでも沖に流されたら

波待ちの位置から沖に流れ、岸から遠ざかってしまうケースがあります。この場合、岸に近づこうと流れに逆らってパドリングするサーファーがいますが、この行為は無駄な体力を消耗し万が一には危険な状態となります。この場合縦に流れる潮には逆らわず横(岸と並行)に移動し、まずはカレントから抜け出すことが大事です。少し流れに乗ってやる(斜めに移動)ことで楽に抜け出せるようになります。カレントから抜けたら落ち着いて、岸へ戻るようにしましょう。強いカレントに捕まった場合にはくれぐれもパニックにならず頭を冷静にして行動することが大切になります。体力や泳ぎに自信のあるサーファーは岸へ向かい斜めに抜け出すようにしましょう。

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