熱帯低気圧 発達し台風へ|最新の位置と進路予報(9月16日)

気象庁は2026年9月16日16時15分、熱帯低気圧に関する情報を発表しました。

熱帯低気圧 実況(2026年9月16日15時現在)

9月16日15時現在、熱帯低気圧はマリアナ諸島にあって、中心の位置は北緯15.6度、東経148.9度です。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。現在は北へ時速10キロメートルで進んでいます。なお、中心位置の精度は「不確実」と発表されています。

熱帯低気圧 進路予報(2026年9月16日発表)

気象庁によると、この熱帯低気圧は今後発達し、17日3時には南鳥島近海で台風になる予報が発表されています。その後は勢力を強めながら、18日には小笠原近海へ西北西に進み、強い勢力になる見込みが示されています。72時間より先は、19日から21日にかけて小笠原近海から日本の南、さらに日本の東へと進む見込みです。予報円は先になるほど大きく、進路の幅には不確実さがあると発表されています。

進路詳細図
気象庁発表データより作図

うねりの見通し|サーファー向け解説

現在の中心は北緯15.6度、東経148.9度と、本州の南およそ2,000キロメートル以上離れたマリアナ諸島付近にあります。台風が北緯20度線を越えて日本の南海上へ進むと、太平洋側に波長の長いうねりが届き始めることが多く、今回の予報でも18日から20日にかけて中心が20度線を越えて北上していく見込みが示されています。

進路と地理の関係から、うねりが入りやすいと考えられるのは、進行方向の前面にあたる小笠原諸島、伊豆諸島、房総、湘南、伊豆の太平洋側です。進路が想定より西に振れた場合は伊豆・湘南方面への影響が相対的に大きくなり、東に振れた場合は伊豆諸島や房総が中心になりやすいと整理できます。うねりの大きさや届く時期は断定できず、今後の進路と発達次第です。

海に入る際やお住まいの地域の防災については、気象庁や自治体が発表する最新の情報を必ずご確認ください。

出典: 気象庁ホームページ