
気象庁は8月27日7時15分、熱帯低気圧に関する情報を発表しました。
熱帯低気圧 実況(2026年8月27日6時現在)
熱帯低気圧は8月27日6時現在、ウェーク島近海の北緯20.6度、東経168.3度にあって、北北東へ時速20kmで進んでいます。中心の気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sです。中心位置はほぼ正確とされています。
熱帯低気圧 進路予報(2026年8月27日発表)
この熱帯低気圧は24時間後の28日6時までに台風へ発達し、ウェーク島近海で中心気圧1000hPa、中心付近の最大風速18m/sとなる予報が発表されています。その後は北へ進み、30日には日本のはるか東へ達する見込みです。31日から9月1日にかけてはゆっくりとした動きとなり、勢力を弱めて再び熱帯低気圧に変わる予報となっています。予報円の半径は時間の経過とともに大きくなり、進路にはなお幅があります。

うねりの見通し|サーファー向け解説
現在の中心は北緯20.6度、東経168.3度のウェーク島近海で、日本の南東およそ3000km離れた海上です。台風が北緯20度線を越えて日本の南海上へ進むと太平洋側に波長の長いうねりが届き始めることが多いのですが、今回の中心は北緯20度付近にあるものの、日本のはるか東を北上する予報で、日本列島からは大きく離れています。
この位置と北寄りの進路から、うねりが相対的に入りやすいのは東〜南東を向いた海岸で、小笠原諸島、伊豆諸島、房総が候補となります。進路が想定より西に振れた場合はこれらの海岸への影響が意識されますが、現時点では中心が遠く、うねりの大きさや届く時期は今後の進路と発達次第です。
海況や防災の判断にあたっては、気象庁や自治体が発表する最新の情報を必ずご確認ください。
出典: 気象庁ホームページ
