
気象庁は2026年9月14日10時30分、熱帯低気圧に関する情報を発表しました。
熱帯低気圧 実況(2026年9月14日9時現在)
気象庁によると、9月14日9時現在、熱帯低気圧はトラック諸島近海(北緯12.1度、東経154.8度)にあって、西へゆっくり進んでいます。中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルです。中心位置の精度は「不確実」とされています。
熱帯低気圧 進路予報(2026年9月14日発表)
予報では、24時間後の15日9時にはこの熱帯低気圧が台風となり、トラック諸島近海を北西へ進むとされています。48時間後の16日9時にかけては南鳥島近海へ北上し、勢力を強める見通しが示されています。72時間後の17日9時には強い台風に発達し、南鳥島近海を北北西へ進む予報が発表されています。それ以降は18日から19日にかけて、小笠原近海を経て日本の南へ西寄りに進む見込みです。予報円の半径は時間の経過とともに大きくなっており、進路には不確実性が伴います。

うねりの見通し|サーファー向け解説
現在の中心はトラック諸島近海の北緯12.1度・東経154.8度と、日本のはるか南東、およそ2000キロ以上離れた低緯度にあります。現状では日本の海岸への直接的な影響はありません。ただし予報では、この先72時間から120時間にかけて中心が北緯20度線を越えて日本の南海上へ北上する見込みが示されています。台風が北緯20度線を越えて日本の南へ進むと、太平洋側に波長の長いうねりが届き始めることが多く、今回もその経過に注目したい段階です。
予想される進路と地理から、うねりが入りやすいのは太平洋に面したエリアで、小笠原諸島や伊豆諸島、房総、湘南、伊豆、遠州灘などが候補となります。進路が想定より西に振れた場合はこれらのエリアへの影響が早まりやすく、東に振れた場合は小笠原諸島や伊豆諸島が中心となりやすい傾向です。うねりの大きさや届く時期については、今後の進路と発達次第です。
海況は急変することがあります。海に入る際や防災の判断にあたっては、気象庁や自治体が発表する最新の情報を必ず確認してください。
出典: 気象庁ホームページ
