熱帯低気圧が沖縄方面へ|台風へ発達の予報と最新の進路(8月31日)

気象庁は8月31日19時05分、日本の南の熱帯低気圧に関する情報を発表しました。

熱帯低気圧 実況(2026年8月31日18時現在)

気象庁によると、8月31日18時現在、熱帯低気圧の中心は北緯22.3度・東経131.1度の日本の南にあり、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルです。中心位置の精度はほぼ正確とされています。

熱帯低気圧 進路予報(2026年8月31日発表)

気象庁からは、この熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する予報が発表されています。24時間後の9月1日18時には日本の南でほとんど停滞し、その後は9月2日にかけてゆっくりと北へ進む見込みです。69時間後の9月3日15時には沖縄本島近海に達すると予想されています。さらにその先は、9月4日から5日にかけて沖縄本島近海をゆっくり進む見込みで、予報円は次第に大きくなり、進路の不確実性が増しています。

進路詳細図
気象庁発表データより作図

うねりの見通し|サーファー向け解説

現在の中心は北緯22.3度・東経131.1度、沖縄本島の南東およそ550キロの日本の南海上にあります。すでに北緯20度線を越えており、今後さらに北上して沖縄本島近海へ進む予報のため、日本の太平洋側には波長の長いうねりが届きやすい位置関係になりつつあります。うねりが入りやすいと考えられるのは、中心に近い沖縄・奄美、南寄りのうねりが届きやすい九州太平洋岸や四国太平洋岸、そして遠く離れた小笠原諸島です。ただし予報円は日を追うごとに大きく、進路の振れ幅が大きい状況です。進路が想定より西に振れた場合は沖縄・奄美でうねりが強まりやすく、東に振れた場合は太平洋側各地への影響の出方やタイミングが変わります。うねりの大きさや届く時期は、今後の進路と発達次第です。海に入る際は、気象庁や自治体が発表する最新の台風情報・海上警報を必ず確認してください。

出典: 気象庁ホームページ