熱帯低気圧が台風へ|最新の位置と進路予報(8月23日)

気象庁は2026年8月23日16時25分、フィリピンの東にある熱帯低気圧に関する情報を発表しました。

熱帯低気圧 実況(2026年8月23日15時現在)

2026年8月23日15時現在、熱帯低気圧はフィリピンの東(北緯13.3度、東経135.9度)にあり、東北東へ時速15kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sです。中心位置はほぼ正確とされています。

熱帯低気圧 進路予報(2026年8月23日発表)

今後24時間以内に台風へ発達する予報が発表されています。24時間後の8月24日15時には北緯16.4度、東経138.8度で中心気圧998hPaとなり、北東へ進む見込みとされています。その後は次第に勢力を弱め、8月25日にかけて日本の南へ北上し、再び熱帯低気圧に変わる見込みとされています。予報円の半径は時間の経過とともに大きくなり、進路の不確実性が増していることが示されています。

進路詳細図
気象庁発表データより作図

うねりの見通し|サーファー向け解説

現在の中心はフィリピンの東・北緯13.3度、東経135.9度と低緯度にあり、日本の本州からは南に約2300km離れています。予報では8月25日にかけて北上し、48時間後には北緯20度付近の日本の南へ達する見込みが示されています。一般に、台風が北緯20度線を越えて日本の南海上へ進むと太平洋側に波長の長いうねりが届き始めることが多いですが、今回は日本に近づく前に勢力を弱め、熱帯低気圧に変わる予報となっています。

この進路と地理から、うねりが入りやすいと考えられるのは小笠原諸島や伊豆諸島、続いて房総、湘南、伊豆といった太平洋に面した海岸です。進路が想定より西に振れた場合と東に振れた場合とで、影響の入り方は変わってきます。現時点では中心が遠く、勢力も弱まる予報のため、うねりの大きさや届く時期は断定できません。今後の進路と発達次第です。

海に入る際は、防災や海況の判断について気象庁や自治体の最新情報を必ず確認してください。

出典: 気象庁ホームページ