熱帯低気圧 日本の南へ|最新の位置と進路予報(8月24日)

気象庁は2026年8月24日1時25分、熱帯低気圧に関する情報を発表しました。

熱帯低気圧 実況(2026年8月24日0時現在)

中心はフィリピンの東、北緯13.9度・東経136.4度にあって、時速10kmで北東へ進んでいます。中心気圧は1002hパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルです。中心位置はほぼ正確に把握されています。

熱帯低気圧 進路予報(2026年8月24日発表)

気象庁の予報では、この熱帯低気圧は今後発達し、24日12時ごろには台風に変わる見込みとされています。12時間後には北緯15.9度・東経138.3度、24時間後には北緯18.1度・東経138.8度へと、フィリピンの東を北東からしだいに北へ進む予報が発表されています。その後は勢力を弱め、25日21時には日本の南で再び熱帯低気圧に変わる見込みが示されています。

進路詳細図
気象庁発表データより作図

うねりの見通し|サーファー向け解説

現在の中心はフィリピンの東、北緯13.9度・東経136.4度で、本州の南およそ2000キロ以上離れた低緯度に位置しています。予報では発達したのち勢力を弱めつつ北上し、25日には北緯20度線を越えて日本の南へ進む見込みが示されています。台風が北緯20度線を越えて日本の南海上へ進むと、太平洋側に波長の長いうねりが届き始めることが多く、今回もこの海域への北上が予報されている点が着目点です。

進路と経度(東経136〜138度付近)から、うねりが入りやすいのは小笠原諸島や伊豆諸島で、状況次第で房総・湘南・伊豆といった関東周辺の太平洋岸にも波が届く可能性があります。ただし予報期間の後半には熱帯低気圧に変わる見込みで、進路が想定より西に振れた場合と東に振れた場合とでうねりの届き方は変わります。うねりの大きさや時期は断定できず、今後の進路と発達次第です。

海況や防災の判断にあたっては、気象庁や自治体の最新情報を必ずご確認ください。

出典: 気象庁ホームページ